月の見える家 竣工

2018.9.3
あかいの考え
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月の見える家 竣工

入口のドアを開けると、薪ストーブのある広々とした玄関土間が迎えてくれます。

薪ストーブの背面の壁はご家族みんなで完成させた思い出の漆喰壁。

床や壁、構造材や階段に使った杉材がつくる空間はいつも心地のいい時間を与えてくれます。

玄関のアプローチから見える山々の表情。

ハイサイド窓から見える山々の色彩。

いろんな角度から四季の移り変わりを楽しめます。

美しい自然に囲まれたこの場所でのびのびと子育てがしたいと始まった住まい作り。

外から帰りドアを開けると、汚れを気にせず作業ができる土間スペース。

玄関、土間、ランドリースペースからキッチンにつながる回遊動線は家事の効率もアップさせます。

 

見学会やモデルハウスを巡って感じた、ひらめきやときめき。

それらを大切にしながら完成した空間には、ご夫婦らしい工夫と思いやりがあふれています。

高知視察で、お兄ちゃんが木に描いてくれたアンパンマンの絵は、玄関のクロークで毎日みんなにいってらっしゃいとおかえりを言ってくれます。

ひらめきやときめきを大切にしながら完成した住まい。

今夜も優しく月の光が照らしています。